推しがこの作品に出たら

sklvant.hatenablog.com

推しがこの作品出たら」って考えます。
私の場合は、役やポジションは関係なく出てほしい、と思うか、この役やってほしい(いつか、も含め)が多いですかね。


■役やポジションは関係なく出てほしい
推しのダンスが好きなので、好みのダンスのある作品とか、「とにかくこのダンスを!踊ってるのが観たい!!」ってなる。
推しがここにいたら、きっと誰よりもカッコいいのに!と思ってしまう。
むしろ、そのダンスを踊っている幻影を見て、あぁ無理好き…!!ってなってる時もある←

あとは、推しがあまり出ないジャンルの作品を見たときにも、こういう作品に推しが出たら、どんなポジションに入るだろうか、とか、どんな芝居を観れるだろうか、と思います。
この演出家さんの作品にかかわってほしい、とかもあります。
これは、どんな芝居が、もありますが、その演出家の演出の仕方から、この演出家さんの作品にかかわることで、推しがどう変化するだろうか、というのを観たいなと思います。

■この役やってほしい
推しの芝居も大好きだし、色んな役をやっているのが観たいので、役の大なり小なり、よく考えます。
なんなら二人芝居でも、この役を推しならどう演じるか、と考えることもあります。
ストレートに、こういう推しが観たい!っていう時もあるし、この役を推しならこう演じるのではないか、と考えることもあります。

以前、推しが出た作品で、推しの演じた役以外で、すっごく好きな役があって、いつか推しにこの役やってほしいなぁと思っていたら、推し自身が「この作品の中なら、○○○をやりたい」と言っていて、泣くほど嬉しかったです。
再演の可能性のある作品なので。いつか、その役をやっている推しを観るのが、推しへの私の夢のひとつです。


あと、最近よく思うのは、推しと同年代で、同じくらいのポジションの方が活躍している作品を見ると、なんか焦ります。
私が焦っても仕方がないけど。
推しが出たいフィールドで、年間で上演される作品には当然限りがあるし。その中で、推しの年代がキャストが必要な作品が、いったい何本あるのか。
その中で、彼らはあんなに活躍していて、もしかしてこの作品でたくさんファンが増えて、もっと色んな作品にキャスティングされるようになるかも。
じゃあ、出ていない推しはこれからどうなるのかな…みたいな。

今、推しが新しいフィールドに挑戦しているから、尚更思うんだと思います。
この挑戦をしている間に、本来のフィールドの、推しの需要が、なくなっていくのでは、と。
完全に余計なお世話だし、もちろん、新しいフィールドで得られるものもあるはずです。

推しには今よりもっと大きな役もやってほしいし、人気も出てほしい。
それが推しの希望なので、私もそれを願っているし、そのために私も出来る限りのことをしますし、しています。
でも、推しや私が頑張っているだけじゃ、どうにもならないこともあると思うんです。

前に推していた人の時に、私が観た作品で、出てほしかった!と思った作品がありました。
あとから、実はその作品のオファーがあり、でも先に他の作品への出演が決まっていたので断った、と聞いたことがありました。
めちゃくちゃ悔しかったです。
私が悔しがっても仕方ないし、代わりに出た作品でも、その人はすごく活躍していたので、結果オーライでした。
でも、もしそっちに出ていたら、その人の運命は、全然変わっていたかもしれない。

何事もそうですが、運とかタイミングって絶対ある。
今の推しの選択が間違っていたとして、それを取り戻すって、難しい世界だと思うので。
今、推しが選んだこの時、この作品が、推しにとって最善であってほしい、と心から願っています。


話が逸れまくりましたが。

推しの!芝居が!観たい!
推しに!幸せに!なってほしい!

それに尽きます。