推しの芝居の出来が悪かった件

めっちゃ久しぶりに更新します。
なかなか長文書ける時間が無くて。
そうこうしているうちに、推しの舞台が始まり、長文書く暇があったら、推しに手紙を書きたいよってなっていた。
今も絶賛公演中なのですが、逆に推しに言いたくても言えないことが出来たので、ここに書きます。
そういう時のためのここだよね。

うちの推しは、はっきり言って、公演の出来にとてもムラのある人です。
もちろん、悪い時は少ないですが、悪い時はもうコメント出来ないくらいダメだし、私はなんでここいいるんだろうか?と思うくらいにはなる。
今日は、そんな日でした。
今回はなかなか難しい役で、本人もかなり苦労はしていて、そんな中で、日々良くなっていくのが目に見えて、ずっと、観劇後は嬉しい気持ちでいっぱいでした。
それが、慣れてきたはずのここに来て、今までで一番、全然ピンとこない出来でした。
推しらしさもなく、なんだろう、これは?と思ってしまった。
今までのはなんだったのか。
え?体調でも悪いの?って思いましたが、どう観てもそうではない。
考えてそれなのか、やる気がないのか。
そう思わずにはいられない出来でした。
なにがしたかったのか。なにを思って。そう動こうと思ったのか。
なにか考えがあったとしても、その考えは間違ってない?っていう。
それは推しにしかわからないけれど、考えてそれだったとして。
そしたらこれからはどうなるのか。
これからに期待はできるのか。
そんな不安が、過ぎらずにはいられませんでした。

そして、踊っている時に、笑顔がなかったのも辛かった。
笑顔で踊るナンバーですよね、これ。って思いながら。
今まで笑顔で踊ってましたよね?って思いながら。
表情なく踊る推しを観てました。
私は、踊っている時の推しが一番好きなんです。
それは、技術は1番ですけど、踊っている時の表情を含めてです。
推しの笑顔が好きんですよ。
このナンバーは、笑顔で踊る推しが観れるナンバーのはずなんです。
でも、今日全然笑ってなかったよ。
このナンバーで笑わなくてどうすんの?
本当に意味がわからなくて。
私はなにを観てるんだ?いつ推しは笑ってくれるんだ?って、それでも観るのをやめられない自分がいました。
やっぱり体調悪いんじゃないか、とも思いましたが、動きには違和感ないし、表情にも、そういう変化は見られませんでした。
じゃあなんで、そんな顔で踊ってるの?
意味がわかりませんでした。
辛かったなぁ、あの時間。
そしてカテコも笑わない。キャスト同士では笑いあってるのに、客席には笑顔がない。
別に、その先に私はいないし、ファンサがないとかいう意味で言ってるんじゃありません。
普通に、よほどの作品でない限り、カテコで手を振る時は笑顔でしょう。
いつもはそうなんですよ。そんなに愛想いい方でもないですけど。
それにしたって無表情すぎて。

なんかもう、後味悪すぎてしんどい。
いいところもね、あったんですけどね。
それよりも、そうでないところが多すぎました。
これなら、観ない方がマシだった。

今日、前推しが公演中で、友達が観に行っています。
前推しには、芝居に対する不満なんて、ほとんど持ったっことなかったな、なんて考えて、今無性に前推しの真面目で真摯な芝居が観たいです。